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UNEPイラク湿原プロジェクト
“2007年度 UN 21 Award Commendation”を受賞


UNEPのイラク南部湿原環境管理支援プロジェクトは、“2007年度 UN 21 Award Commendation(フィールドプロジェクト部門)”を受賞し、今年“UN 21賞”を授与された、15件の国連プロジェクトのうちのひとつとなりました。

“UN 21 Award”は、1996年に国連事務総長により設立された賞で、国連が行っているプログラムやサービスの実施に、斬新で効率的かつ優秀な業績を残したスタッフを表彰するものです。2007年度は、世界中の70件以上の国連プロジェクトに携わる600名以上のスタッフが賞候補としてノミネートされました。5つの評価チームが候補プロジェクトの検討・評価を行い、14件のAwardsプロジェクトと7件のCommendationsプロジェクトの合計21件を推薦しました。評価チームによる推薦結果は、上層部の承認グループにより最終審議され、9件のAwardsプロジェクトと6件のCommendationsプロジェクトが選ばれました。

イラク湿原プロジェクトは、2004年以来、大阪府と滋賀県にあるUNEP国際環境技術センター(IETC)によって実施されています。IETCはUNEPの技術・産業・経済局(DTIE)に属しています。シルビー・レメーDTIE局長は、関係スタッフに対し、「この栄誉ある賞を授与されたことを心から誇りに思う。」と祝辞を述べました。また、スーリヤ・チャンダックIETC所長代理は、「私たちのプロジェクトが、国連組織全体のこの名声ある賞に選ばれたことをとても誇りに思う。また、この受賞によって、IETCとそのスタッフによって実施されている優秀な業務が、一般社会でより認知されることを望む。」とコメントしました。

事務総長による授賞式は、ニューヨークの国連本部にて、2008年7月11日の午前9時30分から行われます。授賞式の模様は下記のウェブキャスティングにてご覧いただけます。

http://www.un.org/webcast/index.asp

イラク湿原プロジェクトチームと共に業務に関わった20名のUNEPスタッフが、個々に表彰される予定です。

ちなみに、このプロジェクトに対する表彰は、今回で2度目となります。IETC職員である青木千鶴イラクプロジェクトコーディネーターは、最初のUNEPバオバブスタッフ賞(プロフェッショナルサービス部門)を受賞しました。バオバブスタッフ賞は、非常に優れた功績とUNEPの目標達成のための献身の評価を目的とし、2007年に設立されました。賞の名称は、強さ・パワー・回復力のシンボルとされる、アフリカのサバンナ地帯に自生するバオバブという樹木から名づけられました。青木氏は、プロジェクトチームの献身と努力に感謝すると共に、今回の受賞が、イラクにおける持続可能な環境管理促進のための、追加支援を促進させることを望む、とコメントしました。詳しくは、以下のリンクをご覧下さい。

http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=531&ArticleID=5771&l=en