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イラク南部湿原環境管理に関するドナー調整会議


イラク南部湿原環境管理支援プロジェクト
UNEP/DTIE/国際環境技術センター(IETC)
2005年11月6日〜11月8日



目的

1)イラク南部湿原でこれまでに実施されてきた活動の進捗状況の評価

2)今後さらなる支援と協力を優先的に実施すべき分野を特定すること

3)調整メカニズムのプロセスの再検討と必要な勧告を行うこと




概要

イラクの関係機関とドナー各国によって2004年10月に同意されたドナー調整メカニズムの一環として、国連環境計画(UNEP)は、イラク南部湿原環境管理に関する第4回ドナー調整会議を11月6日〜8日、フランスのパリで開催した。

会議は2日間にわたり実施された。1日目のセッションでは、イラクの環境省、自治・公共事業省、水資源省がイラク南部湿原におけるそれぞれの活動について発表した。さらに、イラク南部のバスラ、ミサーン、ジカールの3州の州政府関係者とコミュニティの代表者が、イラク南部湿原の現状と現地コミュニティの緊急課題について説明した。ドナー国からは、イラク南部湿原において現在進行中の活動と今後予定されている活動について報告が行われた。

2日目は、3つの作業部会(水関連事業管理、生態系事業管理、社会経済事業管理)に分かれて議論が進められた。各作業部会は、参加者からの報告に基づいて活動マトリックスを見直し、更新するとともに、今後の活動優先事項を決定し、さらに調整メカニズムをどう進めていくべきかについて討議を行った。

会議は、情報共有・交換を目的としたウエブサイトの構築に同意するとともに、イラク政府の様々なレベルと国際社会の間で支援調整を継続的に行う必要があるなど、幾つかの結論を得た。

ドナー調整会議には、イラク政府から環境大臣、水資源大臣、自治・公共事業大臣が出席した他、国、州、地方レベルの関係機関から代表者が出席した。ドナー国側からは、カナダ、日本、イタリア、米国の代表者が出席した。