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湿原情報ネットワーク(MIN)上級研修・技術会議:イラク南部湿原に適した環境管理の支援に向けたデータ不足の克服 − 概要報告


滋賀
2006年6月27〜30日


概要

現在進行中のUNEPの「イラク南部湿原環境管理支援」プロジェクトの中で、イタリア政府の資金援助により実施される第2フェーズ-Aの活動の一環として、UNEP技術・産業・経済局国際環境技術センター(DTIE/IETC)はイラク環境省、水資源省、地方自治公共事業省の専門家を招いて上級研修と技術会議を行いました。

この会議は2006年4月7日にパリで開催された本フェーズ発足会合を直接さらに徹底するものです。従って本会議では、パリの会合で提示され合意を得た提言や取り組み事項に焦点が置かれました。また今回は、参加した専門家が各省のMINサイト構成の再編成や整備を行う上級実地訓練が実施されました。


目的

会議の全体的目的は以下の2つです。

  1. イラク各省が湿原情報ネットワーク(MIN)で入手したデータを効果的に分析、公開、共有できるように支援する。
  2. イラク南部湿原の人口動態・社会経済基本データと固形廃棄物管理に関する初回データ収集活動の戦略を作成する。

成果

4日間にわたる会議で、参加者はIETCのスタッフと協力して以下の成果を上げました。

  1. イラク南部湿原地域内のデータ収集活動の調整、湿原情報ネットワーク(MIN)の継続的な維持管理と更新、既存および新規のデータを利用した効果的な報告書の作成、およびデータ共有・管理ツールとしてのMINの利用の拡大を目指して、各省の計画を作成した。
  2. 効果的に報告書を分析、管理、共有、アップロードする一例として、各省が実例として提供した既存データを活用した。
  3. 現在の環境省、水資源省、地方自治公共事業省のMINウェブサイト構成の再編成と整備を完了した。